甲柔館柔道教室では「日本伝講道館柔道」を通して身体と精神を合理的に、また最も有効に働かせることを目的として練習します。
御影ご出身の嘉納治五郎先生(講道館柔道の創始者)は、「柔道とは心身の力を最も有効に使用する道である。」と定義され、「どんなことでも人間のすることで精神と身体を働かせないでできるものはない。本を風呂敷に包むのでも文を作るのでもそうである。最も上手に本を包み文を作ろうと思えば、その目的が適うように精神と身体を巧みに働かさなければならぬ。これを心身有効使用法とも使用道ともいい何事をするにも成功の一貫した大道である。」と説いています。
講道館柔道は自己能力の限界に挑み心身を鍛えることで、
礼節・勇気・克己・沈着・敬愛・公正・順法などの精神や観察力・推理力・想像力などの智力を養います。
館長 山 本 鋭 治
17:00~17:30は準備運動。初心者は17:30にお越しください
練習日時 月曜 17:00~19:30(練習内容によって延長の場合あり)
土曜 17:00~19:30(不定期で月に1度くらい出稽古あり)
*祝日は休みです。変更等は「甲柔館だより」でお知らせします。
*基本ができるようになれば、水曜17:00~18:00の自主練習にも参加可。
費 用 入会金 3,000円(スポーツ安全保険料を含む・ご兄弟の場合二人目から無料)
月会費 3,000円(柔道・空手道とも全て参加可)
※毎年4月に一年有効のスポーツ保険(1,450円。途中加入でも同じ)に
全員加入します。
柔道衣代(入会後2~3か月でご用意ください)、
選手登録費(公式大会の参加に必要)、大会参加費なども別途必要です。
※体験申込書に必要事項をご記入のうえ、練習日にご持参ください。
甲柔館規則
1.練習生は指定された時間前に集合し、道場内では指導員の指示に必ず従ってください。
(指示に従わない場合は、退館していただきます)
2.練習中及び、道場への往復時におけるケガ、交通事故等の責任は、一切本人にあるものとします。
但し、スポーツ保険対象となる事故の範囲内であれば、それを保障できます。
3.健康上のことで気になることがある場合は、必ず申込書にご記入のうえ事前にご相談ください。
4.月会費は毎月10日までに納入して下さい。休会・退会の場合もお知らせください。
※ 当ビルの駐車場は、甲南柔道整復院および居住者専用となっております。
教室に通われる方の駐車はできません。近隣の家の前に停車しての送迎もしないでください。
なお、歩道は駐停車禁止です。
※ ゴミは、お持ち帰りください。省エネ・美化をこころがけております。
以上ご協力よろしくお願いいたします。
警報発令時における練習について
練習開始一時間前に台風・大雨などで神戸市に警報が発令時は(波浪警報は除く)練習はお休みです。ただし、解除されそうなときや判断が難しいときはメールでお知らせします。メール未登録の方は山本までお問い合わせください。警報が出ていなくても保護者が危険と判断された場合は、無理をなさらないようお願いいたします。
―指導者―
特別指導員 友 寄 愛 子
師 範 門 﨑 博 臣 全日本学生空手道連盟八段、賢友流空手道範士八段
天理大学空手道部師範
関西学生空手道連盟相談役
賢友流空手道副会長
師範代 井 上 久 美 元世界・アジア・全日本チャンピオン
甲柔館空手道教室では空手道の練習を通して技術の習得と健全な心身を養うことを目的として練習します。特に現在の青少年に欠如している礼節・忍耐・責任感・集中力・協調性などを身につけさせ人間形成の一助とします。
空手道は中国の拳法を源流とした沖縄の伝統的な武術に研究が加わり、さらに洗練されて沖縄固有の武道として発展したものです。
空手道は突き・蹴り・受け・当て・打ちなどの動作からなり、基本的な技を組み合わせて編成された基本形、さらに高度な技を組み合わせて編成された応用形があります。
また、攻防の技を約束して2人で行う基本組手、さらに連続した高度な技を組み合わせて行う約束組手などの応用練習から、相手の動きに応じて互いに自由に攻め合うことで攻防の技能を競い合います。
現在、形競技と組手競技が全国大会・国際大会などの各種大会で行われています。
練習日時:水曜 18:00~19:30 練習内容によって延長の場合あり
土曜 13:00~14:30 練習内容によって延長の場合あり
(祝日はお休みです。変更等は「甲柔館だより」でお知らせします。)
費 用:入会金 3,000円(スポーツ安全保険料を含む・ご兄弟の場合二人目から無料)
月会費 3,000円(空手道・柔道とも全て参加可)
※毎年4月に一年有効のスポーツ保険(1,450円。途中加入でも同じ)に全員加入します。
空手道衣代(入会後2~3か月以内にご用意ください)、選手登録費、試合参加費、
昇級・昇段審査費、組手試合の防具なども別途必要です。
※体験申込書に必要事項をご記入のうえ、練習日にお持ちください。
甲柔館規則
1.練習生は指定された時間前に集合し、道場内では指導員の指示に必ず従ってください。
(指示に従わない場合は、退館していただきます)
2.練習中及び、道場への往復時におけるケガ、交通事故等の責任は、一切本人にあるものと
します。
但し、スポーツ保険対象となる事故の範囲内であれば、それを保障できます。
3.健康上のことで気になることがある場合は、必ず申込書にご記入のうえ事前にご相談く
ださい。
4.月会費は毎月10日までに納入して下さい。休会・退会の場合もお知らせください。
※ 当ビルの駐車場は、甲南柔道整復院および居住者専用となっております。
教室に通われる方の駐車はできません。近隣の家の前に停車しての送迎もご遠慮くだ
さい。
なお、歩道は駐停車禁止です。
※ ゴミは、お持ち帰りください。省エネ・美化をこころがけております。
以上ご協力よろしくお願いいたします。
警報発令時における練習について
練習開始一時間前に台風・大雨などで神戸市に警報が発令時は(波浪警報は除く)練習はお休みです。ただし、解除されそうなときや判断が難しいときはメールでお知らせします。メール未登録の方は山本までお問い合わせください。警報が出ていなくても保護者が危険と判断された場合は、無理をなさらないようお願いいたします。
賢友流空手道教室(甲柔館御影支部)入会案内


甲柔館柔道・空手道教室
(少年部)
小学生主体の柔道教室と空手道教室です。現在、12~25名ほどの練習生で、初心者から上級者まで一緒に、「けがをしないように、させないように基礎をしっかりすること」と、他者と比較せず「自身の上達」をモットーに稽古に励んでいます。
練習相手がいなければできない対人競技でもあり、相手に対する感謝の心、思いやりの気持ちを身につけてほしいと考えています。
甲柔館少年少女柔道教室入会案内
「地域における柔道普及」
甲柔館道場代表
山 本 鋭 治
甲柔館道場のある御影は「日本伝講道館柔道」の創始者で「日本の体育の父」ともいわれる嘉納治五郎師範(1860年~1938年)の生誕地です。
御影で幼少期を過ごした師範は上京(1873年)して東京大学(東京帝国大学)を卒業(1981年)、甲南大学とは運動部の総合定期戦で誼(よし)みを結ぶ学習院で教鞭をとりながら講道館を創設(1882年)しました。甲南中・高校が「灘甲戦」で互いに切磋琢磨している灘中・高校(旧制灘中学校)の設立にも尽力しています。
また、嘉納師範は日本人初のIOC委員(1909年)であり、甲南学園を創立した平生釟三郎先生(1866年~1945年)が文部大臣に就任した1936年(広田弘毅内閣)には、IOC総会で東京オリンピック(1940年・第2次世界大戦により中止)の招致に成功しています。筑波大学(東京高等師範学校)や熊本大学(旧制第五高等学校)などの校長も務め、教育者として活躍しながら柔道の指導者を海外に派遣し国際交流にも努めました。
現在、世界中に普及した柔道の競技人口は、バスケットボールやサッカーに次いで多く、まさにワールドスポーツのJUDOになっています。
甲南学園の柔道は、「甲南」を号としたほど御影や住吉に愛着をもたれていた嘉納師範に平生先生が指導者を要請したことから、後藤素直先生が旧制甲南高校に赴任(1927年)されて以来、正統な講道館柔道の流れを汲む指導者から教えを受けています。
甲柔館道場では、柔道を通じて感受性を磨き思いやりの心を育むことで、「精力善用・自他共栄」の理念を地域に共有してもらえることを心がけています。
【第5回地域連携フォーラムin Konan】
「文化・スポーツを通した地域のつながり」
2010年3月6日(土)13:00~16:30 での講演より
山 本 鋭 治(ヤマモト トシハル)
兵庫県尼崎市生まれ(1960年)。
兵庫県立尼崎西高校より甲南大学法学部卒業。
兼松江商株式会社(現・兼松株式会社)入社。
大阪、福井、香港、東京などで勤務した後、2000年に退社。
柔道整復師の国家資格を得て、2003年に甲柔館道場を開設。
甲南柔友会幹事長、甲南摂津会副幹事長、神戸柔道協会理事
元御影北小学校PTA会長、元御影中学校育友会会長
講道館柔道五段 柔道公認指導者B指導員 2016.10.19現在
各団体のHPはこちら